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日本酒が大好きなので、日本酒の美について語ってみた。

「とくり、とくり」と、徳利から流れる柔らかい音。ぐい呑みに注がれ、ほのかに広がる麹の香り。気心が知れる仲間と交わす一献。料理に味わいを、時間に興を添える一杯のお酒。そのお酒には、100年以上に亘る歴史と、杜氏の熱いこだわり、そして、日本人の美…

ウィスキーが持つ5つの魅力について語ってみた。

世の中には数多くの酒がある。日本酒、焼酎、ビール、ワイン、カクテル、ウィスキー。私は酒好きであり、酒を欠かす夜はない。おそらく私は、肝臓を壊していつか死ぬのだろう。それぐらい酒を愛してやまない。そんな私が今最もハマっているのが、ウィスキー…

毎日使う箸の美を私なりに語ってみた。

すらりと伸びた二本の棒。一本では用をなさない。しかしそれが二本揃うと日本の食卓には欠かせない道具へと変わる。日本人はこの二本の棒を自分の指先の様にあやつり、料理を口へと運ぶ。つまみ、割り、かき混ぜる。たった二本の棒がもたらす恩恵は、日本人…

毎日使うご飯茶碗の魅力について語ってみた。

「食器は料理の着物」。芸術家 故・北大路 魯山人が残した言葉である。私たち人間が服を着て御洒落をするように、料理に合わせて食器を選べたら、食する人にどれほどの眼福をもたらすことだろう。料理すべてに対し似合う食器をあてがうのは、口で言うほど簡…

私が愛してやまない万年筆の魅力について語ってみた。

その流麗な書き味は優美な余韻を指先に残す。ペン先から漏れる独特な摩擦音が文筆意欲をかきたて、洗練されたデザインは見る者に眼福をあずける。一度それに魅せられたら手放すのは容易ではない。書くだけならボールペンや鉛筆でも事足りる。しかし人は、高…

サラリーマンのオアシス「居酒屋」の魅力について語ってみた。

あたたかく灯る赤ちょうちん。このあかりに心を躍らせるサラリーマンは多いだろう。のれんをくぐれば、レトロな空間がそこにある。賑やかで騒がしく、だけど、心温まる居酒屋。今回は、サラリーマンの心の寄り所である居酒屋の美について語りたいと思う。私…

唐津焼のぐい呑みがいかに日本酒と相性抜群なのかを語ってみた。

私は陶器にハマっている。今、所有している物だけでも、萩焼、益子焼、美濃焼、織部焼、唐津焼がある。日本伝統文化を勉強するために陶器や磁器を購入していたのだが、完全に私の趣味と化した。まぁ、ミイラ取りがミイラになった、というわけだ。1年前、唐津…

なぜか引き寄せられるレトロな喫茶店の魅力について語ってみた。

古びたドアを開けると、香ばしい珈琲の匂いが流れてくる。煙草の臭いがかすかに紛れているが、ここでは嫌にならないから不思議だ。むしろ、レトロな雰囲気を演出している。静かに聞こえてくるスウィングジャズとやわらかく光るアンティークなランプ。時代を…

毎日飲んでいる珈琲の魅力について語ってみた。

生活という譜面に休符を打つ一杯の飲み物。それが注がれたカップからは、心をほぐす香りがやさしく広がり、おだやかな時間が流れる。その香りに人々は魅了され、今日もあなたはそれを飲むだろう。今回は、世界で愛されてやまない珈琲について語りたいと思う…

「お洒落は足元から」の意味を、革靴を通じて語ってみた。

「お洒落は足元から」と言われるように、足元を見ればその人のお洒落さが分かる。足元とは、靴を指している。男目線になるが、靴と言えば、やはり革靴だろう。つまり、革靴を見ればその人のお洒落への意識が分かってしまうというわけだ。今回は革靴の美につ…

初夏だから、日本手ぬぐいの素晴らしさについて語ってみた。

初夏になると、私は必ず鞄に潜ませる物がある。それは日本手ぬぐいだ。汗をスッと拭きとれるうえ、乾きやすい。タオルではかさばる。ハンカチでは小さすぎる。日本手ぬぐいは薄く、かさばらず、大きさも丁度いい。その利便性の高さゆえ、夏の必需品となって…

長野から広島に移住した私が、広島風お好み焼きの素晴らしさについて語ってみた。

「ジューーーー」とキャベツが焼ける音。「シャッ、シャッ、シャッ」と麺を混ぜる音と「カッカッカッ」とヘラがこすれる金音。立ちこめる湯気と匂い。熱々の鉄板の上で作られるそれは、目と耳を楽しませ、胃と心を満たしてくれる。広島の食文化の一つであり…